グローバル競争の中で、企業はなかなか新しい、画期的な製品やサービスが開発ができずにいます。人材を見ても、日本を引っ張っていく高度技術者やクリエーターが海外に出て行く傾向があります。
日本企業が息苦しいのか、海外の方にチャンスがあるのか、その理由は様々だと思います。
皆さんもご存知かと思いますが、
中村修二さんは2014年にノーベル物理学賞を受賞され「日本で発明なんかできない。やる気があるならアメリカに来い」といった発言が考えさせられるのです。
この発言が意味しているのは、優秀な人材が日本から更に出て行ってしまう可能性があるということです。
①グローバルで勝つ見込みのある産業・人材育成のための投資
②海外への人材流出防止
を早急にすべきです。
AI、フィンテック、自動運転など先端分野での競争力を高め、 起業を促進し、経済の自律的成長を目指します。
具体的には、人工知能、ビッグデータ活用、サイバーセキュリティ対策等の分野で競争力を高めるため、専門人材の育成・ 獲得を図り、量子コンピュータなどの基盤技術開発を支援し、積極的に社会浸透を進めていきます。