「多様性について」うえまつの想い

様々なレベルでの多様性が問われるようになってきました。
中でも、人です。人は似たようでそれぞれ違います。見た目も、考えも、行動も、心も。
ですが、その違いを尊重してきた棲み分けたり、協力したりして生きてきた一方、時には偏見を持ったりすることもあったでしょう。
時にはそれが対立にまで発展することもありました。

ひるがえって現代。
仕事で世界的に活躍する女性も増え、価値観も多様化し、国際化で日本にも多く外国にルーツを持つ人が増えています。
中でも、LGBTという言葉が最近よく聞かれるようになりました。同性愛者(レズビアン、Lesbian)、男性同性愛者(ゲイ、Gay)、両性愛者(バイセクシュアル、Bisexual)、トランスジェンダー(Transgender)の方々のことです。

世田谷区では「世田谷区パートナーシップの宣誓の取扱いに関する要綱」を制定。
「パートナーシップ宣誓書受領証」の交付が開始されています。
これまでは無知ゆえ差別されたり、嘲笑にさらされたり、苦労は相当だったかと思います。
偏見の目にさらされながらも、強い気落ちで自分のスタイルを貫いてきた方々、その気高い尊厳が認められるようになりました。
素晴らしいことです。

現在の日本はかなり多様な社会になり、ようやくそれを支える制度が整備されつつあるとも言えます。
しかし、内閣府の意識調査において「夫は外で働き,妻は家庭を守るべきである」という考え方に賛成44.6%、反対49.4%というのが今の日本です。人々の考え方はその人が育った時代に主流の考え方、親の価値観、当時の時代状況によって影響されますので、この数字をいいとか、悪いとか価値判断は避けたいものです。
そう、少しでも相手を理解しようと勇気を出せば、そして反対の考えを持つ方と話して、その理由を理解する、理解できなくても尊重する。その積み重ねが大事かなと個人として思います。

差別のもとになる偏見は無知から生み出されます。
私は「あの人はこういう人だよ」という友人の意見を信じてしまってある人に失礼な振る舞いをしてしまったり、世の中で流布されるイメージから知った気になった発言をしたり、しらないうちに人を傷つけたこともあったかもしれません。

他人には事情がある、他人には独自の考えや大切にしている価値観、生き方がある。

性的少数者(LGBT)を含めたマイノリティーの差別解消、権利擁護を行うためにはまずは相手を知ることからスタート。
政策としては、人として付き合う「場」づくりが大事かなと思います。
相手の事情が理解でき、気持ちがわかり、いたわりあうことができる。
尊重し尊敬しあうことができるようになる。
そんな社会を築くための政治を実行します。

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